セブン&アイ・ホールディングスとセブン-イレブン・ジャパンは31日、ソフトバンク、PayPay、LINEヤフー、三井住友カードの各社と次世代店舗インフラ構築などを目的とした戦略的パートナーシップに合意した。
あわせてセブン&アイは、ソフトバンク、PayPay、三井住友カードの3社と資本業務提携契約を締結。3社が各1000億円、総額3000億円を出資し、セブン-イレブンのアプリ基盤やポイントプログラムを大きく刷新する。
短期的な取り組みとして、ID基盤とポイントプログラムの刷新を実施する。これまでセブン&アイが展開してきた共通会員基盤「7iD」を「PayPay ID」へと統合し、共通のユーザー基盤を構築。
さらに、実店舗やEC、デリバリーサービス「7NOW」などでの購買に応じて付与してきた「セブンマイル」に代わり、新たなストアポイントとして「PayPayポイント」や「Vポイント」を導入する。
アプリの開発体制も見直す。セブン-イレブンアプリの開発をPayPayが受託し、より柔軟で迅速な機能改善を進める方針。アプリ内にはPayPay IDによるログイン機能やストアポイント、販促機能を実装するほか、PayPayアプリやLINE、三井住友カードのアプリ上でセブン-イレブンのミニアプリを展開し、ユーザー接点を拡大する。