nCino株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:野村逸紀、以下:nCino)は、株式会社八十二長野銀行(本社:長野県長野市、代表取締役頭取:樋代 章平、以下:八十二長野銀行)がnCinoの融資業務統合プラットフォームを採用したことを発表しました。
八十二長野銀行はこれまで高度な個人ローン業務基盤を構築してきました。今回の採用により、顧客向け・住宅事業者向けポータルを含む個人ローン業務基盤を一気通貫で統合し、さらなる業務効率化とAI活用を実現してまいります。
八十二長野銀行は、八十二銀行と長野銀行が2026年1月に合併して発足した長野県に本店を置く唯一の地方銀行です。八十二グループの第1次中期経営計画(2026〜2028年度)では「DXとAI投資を通じた競争優位性の確保」をグループの重要テーマの一つに掲げています。
同行はこれまで個人ローン業務において複数のシステムを組み合わせ、データ連携を図ることでサービスの高度化を進め、お客さまの利便性向上と行員双方の負担軽減に取り組んできました。一方で、複雑かつ複数システムに機能を分散させた構成は、保守・改修時の影響範囲が拡大しやすく、外部ベンダーへの依存も相まって、現場からの改善要望や個人ローン環境の変化への迅速な対応を困難にしていました。その結果、さらなるサービス進化に向けた柔軟性と機動力の確保が課題となっていました。こうした課題を解決し、申込受付から審査、契約、実行後管理に至るまでの業務プロセス全体を一貫して高度化するためには、業務を横断的につなぐ統合プラットフォームが不可欠であると判断しました。このため同行は、個人ローン業務を次のステージへ引き上げる基盤として、またAIを活用した審査高度化や業務効率化のさらなる進展も見据え、nCinoの採用を決定しました。今回のnCino採用によって以下3つの変革を推進します。